- ITパスポート試験を取得することで、何のメリットがあるの?
- 基本情報技術者を持っていると、就職や転職に有利?
- ペーパーテストのITパスポートを勉強してスキルアップになるの?
上記に当てはまる方に向けに、IT業界で15年のキャリアを持ち、情報技術者試験に4種類合格した私が、ITパスポートを取得するメリット、就職や転職に有利なこと、ITパスポートを学ぶことでスキルアップにつながることを解説します。
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システム開発,クラウド構築,サービス企画まで幅広い経験を持つITエンジニア。当ブログでは、UiPathや資格取得のノウハウを発信します。profile詳細 / twitter:@fpen17
基礎ビジネススキルとしてITが必須
車の自動運転、スマホによるキャッシュレス決済、AIチャットによる自動回答など、生活のあらゆるシーンで、ITが活用されています。
ビジネスや仕事をする上で、ITは欠かせないインフラで、基本的なビジネススキルになりつつあります。
ITパスポート試験は、ITを利用する側の知識や経験を図る試験ですので、社会人orこれから社会に出る人すべてが、取得するメリットのある資格です。
資格でアピール力強化

医師免許や弁護士資格は、持っていないと医師や弁護の仕事を出来ません。
しかし、情報処理技術者試験の資格は持っていなくても、ITの仕事を出来ます。
では、資格は不要かと言われれば、NOと断言します。
転職の履歴書、社内でやりたい仕事に手を上げる時、フリーランスで仕事を得る時に、自分のスキルや実績をアピールして、転職や仕事を獲得します。
資格がなければ、経験とスキルのみでアピールすることになります。しかし、資格があれば、経験とスキル+資格でアピールポイントを底上げすることが出来ます。
どんなに仕事が出来る人でも、仕事がもらえなければ、実力を発揮することが出来ません。
就職や転職時のアピール力強化に、資格取得は有効です。
ITの基礎知識は一生モノ
最近は、AIやIoTがもてはやされていますが、時代によって流行のテクノロジーは変わります。
しかし、IT(インフォメーションテクノロジー)の基礎は、変わりません。
私がIT業界で働いた約15年の間、新しい製品やサービスは色々登場しました。しかし、コンピュータの基本的な概念は変わっていません。
ITパスポートの勉強と受験を通して、陳腐化しないITの基礎を固めることで、一生モノのスキルを獲得できます。
まとめ
- ITパスポート試験は、基本的なビジネススキルとして、すべての社会人が取得するメリットのある資格
- 若いほどアピール面でメリットは大きいが、30代以降でもメリットはある
- ITの基礎知識は一生使えるスキル
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