- IT未経験だけど、サーバーエンジニアになりたい
- インフラエンジニア向けスクールの受講料は高いので、スクール選びに失敗したくない
- サーバーエンジニアへ転職するのにサーバーエンジニア向けスクールが有効なのか知りたい
上記に当てはまる方向けに、IT業界で15年以上のキャリアで、複数のIPAの高度資格を持つエフペンが、IT未経験からへITエンジニアを目指すなら【KENスクール】の「Linuxレベル1取得コース」がおすすめであることを紹介します。
関連記事:未経験からインフラエンジニアへ転職する際におすすめのスクール1選

システム開発,クラウド構築,サービス企画まで幅広い経験を持つITエンジニア。当ブログでは、UiPathや資格取得のノウハウを発信します。profile詳細 / twitter:@fpen17
サーバーエンジニアについて
サーバーエンジニアとは

サーバーエンジニアは、情報システムのOSとサーバの構築・保守を行うITエンジニアです。
サーバーエンジニアの職種と仕事内容
分類 | エンジニアの職種 | 仕事内容 |
---|---|---|
インフラエンジニア | サーバーエンジニア | サーバー機器の構築、インストール・設定、保守を行う。 |
セキュリティエンジニア | セキュリティに考慮したシステムやネットワークの設計や運用、サーバ攻撃に対する対策など、情報システム全般のセキュリティ対策を行う。 | |
データベースエンジニア | データベースの設計、構築、運用を行う。 | |
ネットワークエンジニア | ネットワークの設計、構築、運用を行う。 | |
IoTエンジニア | IoT(Internet of Things)製品や技術を利用して、システムの開発を行う。 | |
クラウドエンジニア | AWS,Azure,GCPなどのパブリッククラウドを利用したインフラ構築や運用を行う。 |
サーバーエンジニアは、インフラエンジニアの一つの職種です。
インフラエンジニアを目指すなら、まずはサーバーエンジニアの仕事内容を抑えておくといいよ。
サーバーエンジニアに求められるスキル
必要スキル | 必要スキルの例 | |
---|---|---|
製品、サービスの知識 | ハードウェア | IAサーバー、SANストレージ |
OS | WindowsServer、Linux | |
ミドルウェア | Oracle、Apache、Tomcat | |
組み込み系ソフトウェア | 光センサー(IoT機器)、SANストレージ | |
仮想化 | VMWare、Hyper-V | |
パブリッククラウド | AWS、Azure、GCP | |
プログラミング | シェル、VBS、PowerShell | |
ネットワーク | Ciscoルータ、Juniper Networks | |
セキュリティ | FortiGate(ファイアウォール)、FireEye NX(サンドボックス) | |
インフラ構築 | 要件定義 | 可用性、性能・拡張性、運用・保守性、移行性、セキュリティについて、要求レベルを顧客と合意 |
設計 | 要件定義で決められた内容を満たすシステム構成の設計 | |
構築 | 設計に基づき、各システムのOS~ミドルウェアをインストールや設定 | |
運用・監視 | 運用手順の確立 | 異常発生時の対応手順のドキュメント作成と合意 |
障害予防 | リソース使用状況に応じて、設備やサービスのアップグレード | |
障害対応 | 障害発生時に顧客へ連絡を行い、障害対応 | |
ITの基礎力 | 基本情報技術者、ネットワークスペシャリスト、情報処理安全確保支援士、ITサービスマネージャに合格するレベルの知識 |
サーバーエンジニアには、ハードウェア、OS、プログラミングの知識に合わせて、インフラ構築、運用・監視、ITの基礎力が求められます。
おすすめキャリア

日本政府の情報システムにおいても、まずはクラウドを利用検討するプロセスとなっています。
民間企業でも同様にクラウドを使う流れは加速しており、クラウドエンジニアの需要が増えることは間違いないと思われます。
まずは、サーバーエンジニアやネットワークエンジニアでインフラエンジニアの基礎スキルであるOSとネットワークを学び、パブリッククラウド(AWS,Azure,GCP)を扱えるクラウドエンジニアへシフトしていくと良いでしょう。
最初からクラウドエンジニアを目指さないのは、理由があります。インフラの基礎を理解していない状態でパブリッククラウドを使っても、単純なインフラ構築は出来ます。
だけど、どういう理屈で動いているか分からないから複雑な構築やトラブルシューティングが出来なくて困るよ。
結局、物理サーバでOSとネットワークを学ぶことが、クラウドエンジニアへの近道です。
サーバーエンジニアを目指すならKENスクール
KENスクールとは
KENスクールは開校31年間の実績を持ち、業界を席巻するような新しい学習システムを多数構築したパソコンスクールです。コンピューター関連の教育機関として考えられるすべてのサービスでKENスクールは常にトップを目指しています。
個別指導
KENスクールのカリキュラムは、1対1で授業を行います。さらにその後、課題を解くことで、スキルの向上をサポートしていきます。IT分野の授業では、実機演習もふんだんに取り入れていきます。
納得して前進!安心の個別指導+課題演習で力をつけます。毎回ポイントをしっかり把握していただき、実機演習・課題作成で自ら「アウトプット」処理をしていただくことで、自信をどんどん付けていただきます。
演習中も、講師は教室を巡回しています。不明点はそのままにせず、その場で質問してヒントをもらいましょう。自分自身で解決できる能力を養うためにも、頑張って課題を仕上げる、そのためのサポートをたえず行っていきます。
充実した学習環境
「百聞は一見にしかず」ということわざがありますが、実際に見る・触れる(操作結果や物理的な機材など)ことがとても大切です。
しかも、ただ見たままや聞いたままの操作をするだけでは本当の「力」になりません。
自ら考えて作業することで、現在の習得度と自分の苦手部分がはっきりしていきます。
KENスクールでは、現場さながらの実機環境に触れていただくための豊富な機材をご用意しております。
フリータイム制・複数の校舎を利用可能
あなたが学習したいときに『すぐ出来る環境』をご用意しています。KENスクールでは、皆さんが学習を継続させる上で、一人ひとりのやる気に合わせた通学システムをご提供する必要があると考えています。
日程の決まっているクラス制を一部の講座のみ採用、他は全て通学日や時間の規制がありません。毎回「好きな時間帯」を「好きな校舎」でお選びいただけますので、お仕事をされている方でも、 平日夜間と土日の併用など、様々なスケジュールを組むことが可能です。
予習・復習のために、作品制作のために、各校舎ではパソコンを無料で開放しています。授業で作った演習課題をもう一度作り直したり、ノートをまとめたり、就職活動用の制作をしたり・・・と使用方法は様々です。
物理環境でインフラスキルを学べる
KENスクールがおすすめな理由について、ここまではホームページからの引用で、KENスクールがアピールしている内容でした。ここでは、エフペンがKENスクールを推す理由を説明します。
「おすすめキャリア」の章で、「物理サーバでOSとネットワークを学ぶことが、クラウドエンジニアへの近道です。」と言いました。
KENスクールのネットワークコースであれば、物理環境でOSとネットワークの基礎レベルを網羅的に習得出来ことがおすすめの理由だよ。
結局、物理サーバでOSとネットワークを学ぶことが、クラウドエンジニアへの近道です。
速習CCNA+Linuxレベル1取得コース
コースの内容
コース名 | 速習CCNA+Linuxレベル1取得コース |
コースの特徴 | 注目度の高いLinuxOSのスキル習得とルーティングスキルに特化したエンジニアを目指す方のための速習コースです。 Linuxの基礎学習からスタートし、Linuxのシステム構造を理解しながら、Linuxレベル1の取得に必要な知識を養います。 また、ルーターシェアNo.1のCisco Systemsの実機を使用し、ネットワークスキルの向上とCCNA資格取得を目指します。 |
習得スキル | CCNA、Linuxレベル1取得 |
取得資格 | CCNA、LPIC-1 または LinuCレベル1 |
提供内容 | ・Linux環境でのサーバー/クライアントの基礎と、インフラに当たるルーティング/スイッチングを扱う基礎スキルが身につきます ・Linuxサーバーや、ネットワークインフラであるルーティング/スイッチングの基本設定ができるようになります ・Linux環境下におけるサーバー/クライアントと、ネットワークインフラに当たるルーティング/スイッチングの基礎を理解できるようになります |
受講時間 | 120時間 |
受講期間 | 6ヶ月 |
料金(税込) | ¥408,100(税込)¥371,000(税別) |
受講できる校舎 | 新宿本校、横浜校、名古屋校、梅田校 |
この講座の3つのポイント
- Linux環境でのサーバー/クライアントの基礎と、インフラに当たるルーティング/スイッチングを扱う基礎スキルが身につきます
- Linuxサーバーや、ネットワークインフラであるルーティング/スイッチングの基本設定ができるようになります
- Linux環境下におけるサーバー/クライアントと、ネットワークインフラに当たるルーティング/スイッチングの基礎を理解できるようになります
カリキュラム
CCNA(70時間)
- LANテクノロジー
- TCP/IP
- Cisco IOSソフトウェアの基本操作
- IPv4アドレッシング
- IPルーティングの基礎
- ダイナミックルーティングの概要
- シングルエリアOSPFの実装
- アクセスコントロールリスト
- NAT
- レイヤ2プロトコルの設定と確認
- インフラストラクチャサービス
- 無線LANの基礎
- LANスイッチングテクノロジー
- VLAN間ルーティング
- スイッチポートセキュリティ
- STPによる冗長構成
- STPモードと関連オプション機能
- その他の冗長化
- WANテクノロジー
- QoSの概要
- IPv6アドレッシング
- セキュリティと管理アクセス
- 仮想化とクラウド
- 自動化とプログラマビリティ
Linuxレベル1取得
- Linuxの特徴
- コマンドライン操作の基本
- ファイル操作の基礎
- テキスト処理
- ユーザーとグループの管理
- 所有者管理とアクセス権の設定
- プロセス管理
- シェル変数と環境変数
- 共有ライブラリとパッケージ管理
- デバイスとファイルシステム
- ブートローダ
- システムアーキテクチャ
- シェルの機能
- ユーザーインタフェース
- デスクトップ環境
- ネットワーク管理
- システム管理
- OpenSSH
- セキュリティ
■LinuCのみ、LPIC、LinuC共通に加えて
- ディスククォータの管理
- データベースとSQL
合格実績
CCNA合格率81%(2013年~現在)
Linuxレベル1 合格率 84%(2013年~現在)
無料カウンセリング~入校までの流れ
無料カウンセリング
毎日実施中の無料カウンセリングで、専任のキャリカウンセラーが受講生一人ひとりの希望に合わせて行います。資格や業界状況、必要なスキルまで、受講前に様々な疑問を解決できます。
下記のお好きな日程・時間帯で予約できます。
月~金:10:00-21:00(お昼休憩 13:00-14:30)
※毎週木曜日は19:30までの営業
土日祝:10:00-18:00(お昼休憩 13:00-14:00)
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無料体験レッスン
ネットワークエンジニアとは?Javaって何? Webクリエイターになるには? 稼げる組込みエンジニアとは? 未経験から転職を成功させるにはどうしたらいいの? など毎回テーマを設けて体験付き無料セミナーを開催しています。
受講前の検討材料として、学習環境・雰囲気及び各業務内容を疑似体験していただきます。
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申し込み・授業開始
入学を決められたら、カウンセリング・体験授業を行った校舎へご連絡ください。
ご来校していただき、お手続きが終わり次第すぐに授業を開始することができます。授業開始時にテキストをお渡しいたします。個別指導なのでカリキュラムに沿って講師の方と一緒に授業を進めます。
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最後に
KENスクールの「速習CCNA+Linuxレベル1取得コース」は、エフペンが15年前ぐらいに会社で受講したLinuxの研修に似た内容です。
エフペンは、クラウド全盛期でもLinuxの研修で学んだ内容をいかして、仕事をしています。ITの基礎レベルで基本的な考え方は、変わるものではないからです。
エフペンの元にも転職エージェントから定期的に転職オファーが来るほど、クラウドが出来るエンジニアは重宝されています。まずは、ネットワークとOSの基礎を学び、クラウドエンジニアを目指すと良いでしょう。
未経験職への転職において、若さは最大の武器です。Yotubeで活躍している筋肉ライオンさんも今日が人生で一番若い日ですと常にいっています。
インフラエンジニアへ転職したい方は、まずは、KENスクールの無料カウンセリング(クリック後のページ最下部のリンクorスクロール後の右上)へ参加して、自分とKENスクールのコース内容や雰囲気が合うか確認しましょう。
