UiPath

【UiPath】フローチャートとシーケンスの効果的な使い分け

UiPathで開発を始める際、フローチャートとシーケンスのどちらをベースにするか、迷われると思います

この記事では、RPAの開発や運用に携わる私が、プロセスを作成する際は、フローチャートをベースにシーケンスを配置するのがおすすめであることを説明します。

フローチャート (FlowChart)とは

フローチャート (FlowChart)は、全体のフローを俯瞰的に見られて、条件によって前の処理へ戻すことができるワークフローです。

 

・フローチャートの例

処理の全体像をイメージしやすく、前の処理へ戻ることができるのがフローチャートの特徴です

 

シーケンス(Sequence)とは

シーケンス(Sequence)とは、複数のアクティビティに分岐することなく、一直線に処理が進むワークフローです。

 

・シーケンスの例

上から下へ一直線で処理が進むのがシーケンスの特徴です

 

おすすめの使い分け

プロセスを作成する際は、フローチャート上にシーケンスを作成するのがおすすめです。

フローチャート上にシーケンスを作成をおすすめする理由は、

  • フローチャートを最初に配置した方が全体の処理の流れが分かりやすい
  • 処理ごとにシーケンスを分けた方が、直観的に理解しやすい
  • 一つのシーケンスにアクティビティを多数配置すると可読性が落ちるため、複数のシーケンスに分けた方が読みやすい

です。

・フローチャート上にシーケンスを配置した例

 

プロセスの作成で重要なことは、

  1. 正常に動作すること
  2. エラー発生時に適切な処理を行うこと
  3. 他人から見てワークフローが理解しやすいこと
  4. エラー発生個所を特定しやすいこと

ですが、多くの人が①だけに注力しがちです。

しかし、RPAで効果を出すためには、作成した後の③や④も重要です

ラッコくん
ラッコくん
フローチャート上にシーケンスを作成することで、可読性が向上するため、③と④が分かりやすくなるよ

 

まとめ

  • フローチャートは、処理の全体像をイメージしやすく、前の処理へ戻ることができる
  • シーケンスは、上から下へ一直線で処理が進む
  • ワークフローを作成する際は、フローチャート上にシーケンスを作成するのがおすすめです。

 

最後に関連記事を紹介します。

↓UiPath Studioのアクティビティの使い方、開発時のチップスについては、以下記事にまとめています。

【UiPath】プロセス作成方法やアクティビティの使い方のまとめ記事UiPath Studioでのプロセス作成方法やアクティビティの使い方を体系的に学びたい方向けに、UiPath Studioのプロセス作成方法、アクティビティの使い方、開発時のチップスを分かりやすく説明します。...

https://penrako.com/uipathstudiosummary/(別ウインドウ)

 

↓使用頻度の高いアクティビティについて、アクティビティで出来ることと、アクティビティガイドへのリンクを一覧で解説した記事です。

https://penrako.com/activitylist/

https://penrako.com/activitylist/(別ウインドウ)